やっほい、tossyです。
【沈黙は金、雄弁は銀】って言葉があります。まず雄弁(ゆうべん)とは、人の心を動かすような、説得力を持って力強く話すことです。政治家の演説なんかが特にそうですね。
そして沈黙は皆さんもご存知の通り、黙ることです。【沈黙は金、雄弁は銀】の意味としては雄弁に語ることも大事だが【黙るべきときを知ること・心得ていることはもっと大事だ】とゆう意味なのです。これは個人的にとても好きな言葉の1つで座右の銘でもあります。しかしタイトルの通り【沈黙は金】だけです。
↓こうゆう言い方に聞き覚えはありませんか。
・貧乏だけど、楽しくしているよ
・恋人は居ないけど、一人の時間を満喫しているよ
・仕事はしんどいけど、やりがいがあるよ
↑みたいな。
前置きが要らないです。前を言わなくていいです。良い方を後に言うことで自分を納得させようとしている感じですね。実際にそれが事実でもあるんでしょうけどそうじゃなくて、そもそもの問題で・・・
下がるようなことをなぜ言うのか?ってゆう疑問です。言葉のあやと言いますか、後ろで良い方を強調するために、いわゆる【フリ】ですよね。他の事にはフリがあってもいいかもしれませんが自分の言葉にフリは要らないと思うんです。
・毎日楽しいよ
・一人の時間を満喫しているよ
・仕事はやりがいがある
↑これだけでいいと思うんです。でもさらに言うと、これは【強がり】になるんですよね。
・(お金がないけど)毎日楽しいよ
・(恋人がいなくて寂しいけど)一人の時間を満喫しているよ
・(しんどいけど)仕事はやりがいがある
()の中が本音ですね。本当は望むことがあるけれど、言わないことで言ったこと【だけ】を汲み取って納得しようとしている、みたいな。表向き決して嘘は言ってないけど、自分の中では気付いてますよね。こうなると逆に言った言葉に引っ張られて、その言葉を嘘にしないようにと我慢して無理して結果、身も心も潰れちゃうケースが多いです。
じゃあどうすればいいのか?
答えがタイトル【沈黙は金】です。
言っても言わなくても自分の本音は、自分の心が揺さぶられるようなことや刺さる刺されるようなことに気付いた時点で、既に気持ちの上下を知っているので抗えません。良い悪い・上がる下がるどちらの感情にせよ、そう感じたらそれが自分の答えであり真実なので、そう感じた結果を受け入れるしかないです。
だから、気が触れるようなことにはそもそも触れる必要ないです。
黙って今やるべきこと・やらなきゃいけないこと・やりたいことや夢目標にまつわる作業と行動を繰り返す【だけ】でいいです。なのでもし下がるような言葉を吐いちゃった・あるいは聞いちゃったら黙って【今】に集中しましょう。
そして僕は黙ってこの記事を書き終えました(オチてますか)

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